名古屋の紹介を英語でしたい!

名古屋や東海地方の紹介をして、それをいつか英訳するというのが目標のブログのはずです

初めてのTOEICの感想

というわけで、あっという間に時は過ぎ、今日がTOEICの試験日ということでした。

私は名城大学薬学部八事キャンパスというところが試験会場です。

 

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地下鉄名城線に乗って八事駅へ!名城線が紫なのはクイズ好きではもはや常識ですよ。

八事駅から少し歩くと、そこはもう試験会場でした。私は大学というものに行ってませんからね。大学の敷地というものはなんだか興奮しますね。

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まあこっから先はあんまり撮影するもんじゃないなって思いましたので、写真はこれだけです。

会場にて

試験は12:30から説明が始まり、そこから試験終了まで退席できません。食事を済ませておく必要があるのですが、私は昼食べると眠くなるのと、面倒だったので食べませんでした。

大学の教室で空調もあり、快適な空間で試験を受ける事ができました。

受験生は二十代の人が多そう。割と歳がいってそうな人も、ちらほら見かけました。逆に子どもっぽい人は見かけませんでした。娘も今年TOEICを学校の関係で受けるらしいんですけど、そういった生徒はまとめてやるのかもしれませんね。

今日は一般人ばかりだったのでしょう。

スケジュールは以下の通り。

  • 11:45~12:30 受付
  • 12:35~13:00 説明と音テスト
  • 13:00~13:45 リスニングテスト
  • 13:45~15:00 リーディングテスト

12時ぐらいについたのですが、受験番号や名前を書いたりしてるうちに、意外と早く時間が過ぎて行きました。

また、めったにリスニングの中断ややり直しはしないそうです。が、参院選挙が近いため、もしうるさかった場合は試験管の判断で中断するということでした。

近くでは選挙運動はしないでください、と話してあるということでしたけどね。テスト中はずっと静かで集中できる環境でした。

試験開始

初めてのTOEICですが、私の感想としてはスピードが早い早い。ゆっくり考えている暇はありません。

リスニングもうっかり聞き逃すともう戻れません。当たり前ですけど。

スピードをつける学習なんて、今まで考えもしなかったので大変でした。おかげさまでさっぱりでしたよ!酷い点数が期待できそうです。

リーディングも問題数に対して時間がありません。リーディングに関しては、ゆっくりゆっくりやっていけば何とかわかる気もするのですが、全問埋めようと思ったらとても間に合いません。

長文を訳して・・・ってやっていてはおそらく間に合わないので、問題文を見てから本文を探るほうがいいのかな。

TOEIC試験で高得点を出すテクニックというのを聞いた事がありますが、独特な感じだったので確かに存在しそうです。

「間違っても減点は無いので、できるだけ埋めるようにしてください」ってしおりにも書いてありましたので、一応最後まで突っ走りましたけど・・・。こちらも酷いもんです。

終了二分前ぐらいで辺りを見回しましたけど、暇そうにしている人はいない感じでしたので、誰しもぎりぎりまでかかることかと思います。

試験開始から2時間、途中で休憩はありませんので集中力が必要となります。2時間全力で突っ走らないといけないわけですよ。めちゃ疲れました。寄る年波を感じましたね。

結果は

1ヵ月後ぐらいに点数がわかるらしいのですが、ほとんど適当だったので酷い点数だと思います。マークシートなので、点数に偏りが出るかもしれませんが、おそらく公開するのが恥ずかしいレベルでしょう。

しかしそれでいいんです。それが今の私の実力なのですから。

しかしあれらをすらすら答えられるようになる未来が、てんで想像できません。いつの日かそんなことになっているのでしょうか。それとも。

何にせよいい経験となりました。

TOEICから受験票が届きました

そろそろ来るはずだけどと思いつつ、なかなか来ない便りがひとつ。そう、受験票です。タイトルでネタばれしてますけどね!本日届きました!

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いやもうこのスマホ、なんか曇ってるんですよね。私の目と同じですよ。いや、私の目は曇ってるどころか節穴の気もしますけど。

なんかぼやけて写ります。それがいい味を出しているような、出てないような。回想シーンみたいな気もします。

実は私は死んでいて、これは走馬灯のようになっている記憶かもしれませんね。

証明写真撮ってこなくちゃ

中を開けたら、証明写真を貼りなさいとの指令。他に氏名、受験番号を記入するミッションをクリアしないと、受験は出来ないらしい。く、きびしいぜ。

腕時計も持ってきなさいってさ。

え、持ってませんよ。我が家のどこかにあったかなぁ。今どき100均でも売ってるかな。

ところで腕に巻く時計が腕時計に対して、腹時計は腹に巻きませんね。腹そのものが時計になっているわけです。

時間に合わせて腕を動かせば(手旗信号みたいに)、真の腕時計と言えるかもしれませんね。(つまみ出される未来が見えます。)

受験会場は

名城大学八事キャンパス(薬学部)というとこです。

日曜日なので、ドニチエコきっぷの出番ですね。600円で一日バス・地下鉄に乗り放題という夢のような切符です。ドラえもんの道具並みのチートアイテムです。

消費税増税でバス料金は上がったというのに、ドニチエコきっぷは据え置き料金です。

しかし名古屋市交通局は元気に黒字経営です。

楽天の三木谷氏の「たかが英語!」を読みました

楽天の社長の三木谷浩史さんが、4年ほど前に出版した本を読みました。

実に興味深い。

内容としましては、楽天の社内公用語を英語にする取り組みの、経緯と成果をまとめたものとなります。

インターネット企業は、英語を習得して、英語での情報収集とコミュニケーションをはかれないとスピードについていけず勝ち残れないという考え。

私とおんなじこと考えてたー!しかもより明確に、しかももっと大きな規模で。

そうなんですよ。私が英語を使えるようになりたいと思ったのも、世界相手にビジネスをやりたいという理由が根底。いきなり始めるわけではないですし、具体的に何をやるということもないんですけど。

まあ「やってみたい」ぐらいが適切です。

またはこの先、日本がもしダメになった場合、私は日本にしがみつくのではなく、もっと柔軟に打って出たいとも考えています。

その時に英語を始めていては手遅れになりかねません。だから今のうちから、遊び半分で英語を使えるようになっておこうと思ったんです。

1,000時間が壁

物の習熟には時間がかかります。勉強でもなんでも、時間より集中力という考え方もありますけど、やはり単純に触れていたり携わっている時間が長くなると熟練してきます。

10,000時間やっているとプロレベルになるという、1万時間ルールというのを聞いたことがあるでしょうか。

もちろん10,000時間になった瞬間、ドラクエの経験値みたいにレベルアップするわけではありません。時間を重ねるごとに、だんだん完成に近づいていくのです。

この本の中で、言語を一通り使えるようになるには、多くの人を観察した結果1000時間だったとありました。

これは日本に来た外国人見てたら、だいたいそれぐらいでみんなが日本語を覚えたところから始まっています。

それなら日本人の英語も、それぐらいで覚えるのじゃないかと仮説を立て、そして実行したようです。

仮説→実行→検証→仕組化

これ、楽天の成功のコンセプトの一つらしいんですけど、良さそうなのでメモしておきます。

1万時間は途方もない数字ですけど、1,000時間なら、コツコツやっていれば達成できる時間です。1,000時間を超えたとき、また違う展開が待っていると思うので、そこを目指してまず頑張りたいと思います。

ほかには

英語もパソコンと同じでツールだ、という言葉にも共感しました。使えるから偉いんじゃなく、使って何ができるかが大切だと。

「今度から業務にパソコンが必要になります」「今度から業務に英語が必要になります」これは同じこと。誰でもコミュニケーションをとるぐらいのレベルまでなら、難しいことではない。たかが英語なんですよっていう本でした。

読み書きするにも会話がいいのか

私はもともと、英語は読めて書けるようになればいいと思っていました。ちょっと世間一般とは違うと思います。世間一般では「外国人と話したい」というのが目的でしょう。

思っていましたというか、今でも読めて書けるようになれば、話せなくてもいいと思っています。

ところが英語CDを聴き始めて3週間ぐらいたった今、ちょっと気持ちが動きました。

言語の本質

日本人は学校の英語教育によって、読み書きはできるけど会話ができないといわれています。私にいたっては英語の授業をさぼっていた(まともにやってなかった)ので、読み書きも全然なのですが。

日本人の状態はかなり特異なことで、「識字率」とかって言葉があるように、会話ができても読み書きができないという人のほうが世界では多いのです。

昔の日本人もそうですよね。江戸時代とか、もっと前とか、自分の名前を書けない人も多かったようです。もちろん会話はしているんですけど。

言語って会話があって、文字はそれを表すために生まれたものなんです。

CD聴き始めたころと今

図書館で借りてきた、CD付きの教材を通勤途中で聞いています。

最初は何言っているか全然わかりませんでした。本当に全然。しかし、10日もたったころ、ふと耳に入るようになってきたんですよ。まあ0が0.1になったぐらいのことですが。

そうすると、いちいちスペルを覚えるよりは、音を覚えるほうが楽なんですよね。音で学習してるから当たり前といえば当たり前なんですけど、本を読んで勉強するよりはかどる気がします。

英会話のほうが楽じゃね

言語の本質からいっても、やっぱり会話から入るほうが楽な気がします。相手が必要という条件はありますけど。

会話がビジネスシーンなら問題ですけど、友達とのやり取りなら、わからないことは聞き返せば教えてくれるでしょうし、辞書引くより早いでしょうし。そう考えると、自分の親が英語話者であるネイティブが、みんな確実に覚えられるのは当たり前といえます。

もう少し私の英語耳が育ったら、オンライン英会話スクールもありなんじゃないかなって思い始めました。

発音できないと聞き取れない

英語の勉強のほかに、英語の勉強方法の研究もしています。(←こっちのほうの割合が多くならないように注意!私だ!)

どこかで、「自分で発音できない音は聞き取れない」っていうのがありました。

なるほどそれは正しいかも。そうすると、発音練習もしないといけなくなりますね。そうすると、結局読み書きだけできればいいと思っていた英語学習が、結局話して聞くほうが遠回りだけど早い気がしてきました。

独学だと会話はきびしいですね。

解決するにはお金か行動力が必要そうです。

TOEIC受験を申し込んだ

現在の実力を知るためにTOEICを受験することにしました。準備なんて全然してませんよ。赤裸々な実力を知るための受験です。

受験料は5,725円です。

まあまあ高いね・・・。まあいいや。こんなのは結婚と一緒で勢いですよ。

申し込み手続きは

www.toeic.or.jp

からインターネット上だけで済ます事ができます。ただし会員登録(無料)が必要です。ま、よくある名前や住所を記入するやつです。

支払いはクレジットカードが使えましたので、出不精の私でも一気に済ませられましたこれがコンビニ支払いしかなかったらやめてたかもしれません。

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 5分ぐらいで終了。

受験地域なんかは自分で決められますので、きっと行きやすい場所があるでしょう。ちなみに名古屋市はいろんな大学を使っているようです。どこの大学になるかはまだわかりませんでした。

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試験日は6月26日です。こっぴどい結果になることは目に見えていますが、ブログとしては下から這い上がったほうが参考にできる人も多いと思います。

「TOEIC200点から這い上がった私の英語勉強方法」なんていうのがあったら知りたいですからね。たぶん・・・誰よりも・・・私が・・・。

 

英単語はいくつ覚えないといけないのか

英語の勉強をしながら、英語の勉強方法についても勉強しています。

私は、物事を分析した上で確実な方法を取りたいという性格ですから。登山ルートを決めてから登るタイプです。特に初めから間違った方向へ進むと大変です。

しかし人生、間違えることによって気付くこともありますから、とりあえず行動も必要です。

とりあえず中学英語をやっていれば、初心者のうちは問題ない事がわかりましたので、中学英語をコツコツと進めています。

気付いたこと

勉強方法の勉強の中でですね、ひとつ気がついた事がありました。ボキャブラリーの問題。語彙の数についてです。

これも先人がいろいろ言っています。

  • 語彙は少なくても英語は使える
  • 語彙が少ないとまともに英文が読めない

相反する二つの要素です。先人は悪意ではなく思いやりを持って、後輩である私たちにアドバイスを送っているものだと思います。

しかし私は思いました。これは相反していません。

図書館で借りてきた、「ケリー伊藤の耳でわかる英文法」の概要は、「難しい言い方をしなくても、短くすっきり言い換えられる」といったものです。

ひとつ例を挙げます。「私は歩いて通学している」を英訳します。

× I go walking to the school.

× I go to school on foot.

○ I walk to school.

言われてみれば当たり前なんですけど、愚直に訳そうとするとはまりそうな落とし穴です。

そして、この本(CD)の中で、「簡単な英単語は広い意味があり、難しい英単語ほど用法が限られている」という言葉がありました。

 これがねー、なるほど!って思ったきっかけなんですよ。

グロービッシュ

グロービッシュってご存知ですか。

フランス人ジャン=ポール・ネリエールが国際共通語として提唱して、1500の頻出英単語だけで話す英語です。(←もちろんぐぐったよ!)

英語圏の人じゃなくても、世界共通言語として簡単に使えるようにって思って作ったものです。

グロービッシュについては今のところ置いておいて、何が言いたいかというと、用法の広い単純な英単語によって、伝えたいことは伝えられるというものです。

 だから語彙が少なくても、英会話ってできるんですよ。

逆にやはり語彙が少ないと、人が書いたものは読めません。

つまり発信するのに語彙は不要、受信するのに語彙が必要という事に気がついたんです。ものすごく腑に落ちました。先人たちも、自分たちの使い方がそうだったんでしょう。

 私がしないといけないこと

このブログは、名古屋の紹介を英語でするのが目的で、発信する側の立場です。ということは、たくさんの語彙はとりあえず不要ということです。

正直、どれぐらいの英単語を覚えればいいのか不安だったのですけど、めたらやったらに覚える必要はないというという事実にほっとしました。

 読み手としても、難しい英単語が出てくるより、平易な言葉のほうがなじみやすいでしょうしね。

だいたい日本語でも、平易なんて稀有な表現使いませんからね。とかわざと難しく言ってみる。

 ( ՞ټ՞)ノ ヘーイ!!!

 

 

 ※はてなブログ初心者ですけど、「ブログの読者」の方がはじめてつきました。やる気がみなぎります!

隙間時間の活用法

前回書いたとおり、今のところ私は英語の勉強が苦痛・・・ってほどではないにしろ、始める時には「さあ、やるぞ」っていう気持ちにならないと始められません。

これが好きなことなら、ついついやってしまうというのが自然な流れなのでしょうけど。

といったところが前回のあらすじ。

勉強の時間を確保するには

ということで、勉強の時間を確保しないといけないんですよ。勉強を日課のようにして、習慣付けないといけません。

しかし忙しい現代人は、時間の確保がなかなか難しい。

私は英語の勉強のほかに、筋トレやランニング、舌回し体操もしないといけないので、平日は時間の確保が難しいのです。

しかしありました。暇な時間が。

それが通勤の車の中。舌回し運動もしているのですが、耳は大して仕事をしていません。CDを使った学習を始めることにしました。

いまどきCD!?っていう意見もあるかもしれませんが、私の通勤車は外部端子が挿せないのだよ!

どれを買ったらいいかわからない

本屋行って迷いました。いや、本屋の中が迷宮のようだったわけではありません。英語のCD付きの資料が多すぎまして。

できたら繰り返し何度も聞けるものがいいのですが、そもそも車の中で本当に学習できるかどうかも怪しいものです。

迷った挙句に店を出ました。

そういえば私は住民票を持ち、納税の義務も果たしている勤勉な市民です。

市立図書館に行ってみることにしました。ここでとりあえず借りてみて、試せばよかろうなのだ。

借りた

図書館に行ったら、いくつか資料がありました。本屋さんのようには多くありませんし、中身がハズレでもまあいいので適当に借りました。

 

借りたのはこれ。画像がないなあ。画像を見せたくてアマゾンリンクで紹介してるのに。

1999年の本です。みんながノストラダムスの予言に打ち震えてたころの本です。古いですけど、たいして英語も当時と変わってないでしょうから問題ないと思います。

思ったよりも良さそう

実際に試してみたところ、ラジオを聞くよりずっと良かったです。

NHKの基礎英語をたまに聞いているのですが、電波の加減で途切れたりします。これはCDですから、その心配はありません。

そして案外集中して聞くことができました。これはいい学習方法に気がついたかもしれません。

もともとリスニングにはあんまり興味ないんですけど、空いた時間を使えるというのは大きいです。

CDの内容もまあまあ良かったと思います。できるだけ、テキストがなくても学習できるCDを見つけ、購入したいものです。